これらがクリアーされ、インプラントをいれる部位の顎の骨をCTスキャンを用いて精査して、適していればはじめてインプラント治療ができます。
インプラントは抜歯をしたとき同程度の麻酔薬をその部分のみに注射して、 簡単な症例では約1時間程度の手術で終わります。 骨が少ないなどの難しい症例の場合は、静脈内沈静等などを用いますので、 もう少し時間はかかります。
この時間に実際はお口の消毒、麻酔の準備等に10分程度かかります。
術中は、麻酔が効いているため痛みを感じません。
術後、麻酔がさめてからは、痛み止めと抗生物質の薬を飲んでいただくため、
軽い痛みで過ごせます。
翌日かその次の日に傷口の消毒を行います。
(15分程度で終わります)
1週間程度で、傷口の確認と抜糸を行います。インプラント埋入部位の ハブラシ指導をして、常にきれいな状態に保ちます。
(20分程度で終わります)